VAIO Phone BizとNuAns NeoのSoCについて
※しょうもない内容ですのでホントに暇な方のみご覧ください。この文章を読んで消費した時間の責任は負いかねますのでご了承ください。※
気になっていたのでちょろっと。
先日発表になったばかりのVAIO Phone Bizと、その直前に発売になったNuAns Neoですが、Biz発表当時から少し気になっていたことがあります。
SoC(System-on-a-Chip)は同じなのか
いえ、ガジェオタですので、同じということは知っております。
ですが、情報がずれている気がしてならなかったのです。
NuAns Neoの仕様表には「Snapdragon617(MSM8952) 8 x A53 / 1.5GHz オクタコア」、VAIO Phone Bizの仕様表には「Snapdragon617 オクタコア 1.5GHz(クアッドコア)+1.2GHz(クアッドコア)」とあります。
はて。617ってbig.LITTLE構成よな?と。
それならば、NuAns Neoは表記ミスなのでは、と。
しかし、もしかしたら自分の思い違いで、8コア全部使っているのかもしれない。
調べました。ggりました。ガジェオタですからね。
えー要するに、です。
Snapdragon617は1.2GHz駆動のCortex-A53コアx4、1.5~1.7GHz駆動のCortex-A53コアx4のbig.LITTLE構成、とのこと。
つまり、NuAns Neoの仕様表もVAIO Phone Bizの仕様表もやはり、少し間違っているのでは、というのが結論であります。
NuAns Neoはもしかしたら独自にカスタマイズをしていて、1.5GHz x4 + 1.5~1.7GHz x4のbig.LITTLE構成にしている、なんてことがあるのかもしれませんがそれならば、明記するべきだろう、と。セールスポイントにもなりますしね。
VAIO Phone Bizについてももしかしたら、1.5~1.7GHzを1.5GHzどまりにしているのかもしれませんがどこにも書いてない。
「これがトリニティもVAIOも初の自社設計スマートフォンだから、細かいこといいじゃないか多めに見てやれよ」と思ったそこのあなた。
その通りです。普段使いにゃ関係ない(笑)