熱暴走のきろく。

自分の興味があることに関して書いていきます。主にPC関連、特にソニー。

Lubuntu 14.04LTS で音楽管理とexFAT(途中)

ウォークマンの音楽を管理できたらいいなと思いました。以上です。

 

結果、Windowsよりも快適かもしれないので書き留めておきます。

 

MediaGoをWineで動かそうとしましたが、WindowsMediaPlayerが必須(MediaPlayerは正規版Windowsかどうか調べてるらしく使えず)なため断念し、VirtualboxWindowsを入れようかと思いましたが、もっと簡単で効率がよく快適な方法がありました。

 

Banshee です。

 

浪川さんじゃないです。黒くもないです。

ダウンロードしてインストールするだけです。使い方としてはiTunesライク。

Audaciousはプレイヤーとしては使いやすかったのですが、音楽ファイルの管理ソフトとしてはいまいちでした。

Bansheeはファイルの転送にも対応しているようです。

あ、ちなみにBansheeはOSXWindowsでも動くみたいですよ。MediaGoもiTunesもいらないじゃん…

 

ウォークマンを認識させる

実はウォークマンを接続しただけではBansheeで転送できません。ウォークマンのrootに 「.is_audio_player」 というファイルを作成します。内容は以下。

audio_folders=MUSIC/
folder_depth=2

要するにどのディレクトリを読ませるかを指定するファイルのようです。folder_depthというのはディレクトリ階層のことっぽい。どこまで深く行けるか試してません。

 

これで認識できるようになりました。Bansheeを起動しましょう。おや、自動同期もできるっぽい?

 

日本語メタデータが転送できない

実は時間がなくてまだ転送してない。ので、日本語がダメらしいということしかわからない。解決策はあるらしい。

 

 

exFATの読み込み

では、今までVAIOにつなげた外付けHDDに入れてあったマイ音楽コレクションをLubuntuに読ませましょう。

と、ここで問題発生。exFATが読めないらしい。

魔法の呪文をぽちぽち。

sudo add-apt-repository ppa:relan/exfat

sudo apt-get update

sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils

はいもう使えるようになりましたー

 

 

参考にさせていただきました

LinuxでWalkmanを使う その1 : EIA(米国電子工業会)のシリアル伝送標準とは無関係です

Debian/UbuntuでexFATをマウントする方法 -- ぺけみさお

 

 

Windowsのつもりだったけど、そのまま脱OSXもしてしまいそうな勢い。