DEATH STRANDING 考察(2)
Death Strandingの発表から少したちましたが、まだまだ熱は冷めません。
最近は考察記事などを見て勝手に妄想を膨らませております。
今回はその妄想を、他の方の考察を踏まえて書き留めておこうかと思います。
重油汚染がテーマ?
小島秀夫最新作 「DEATH STRANDING」 考察 まとめ - NAVER まとめ などによると、
・舞台は重油で汚染された地球
・へその緒が伸びている生物は地球で生まれ、それがない主人公は生物のサイクルに沿っていない(=クローン人間とか?)
・手錠が光っているのは文明のレベルを示す
・6つのドッグタグは6大陸を示す
・手形は人類の進む道で、海に向かっているので、進化した文明が自らを滅ぼすという暗示
・5人の神は汚染の張本人あるいは汚染を促した侵略者
などではないかという考察。
ギリシャ神話が関係しているかも
DEATH STRANDINGの謎の5人衆を考察!主人公のモデルについて! | IHALOG によると、
5人の神はギリシャ神話で世界の始まり「カオス」から生まれた
・大地の神「ガイア」
・愛の神「エロス」
・暗黒の神「エレボス」
・天の神「ウラノス」
・海の神「ポントス」
ではないかという考察。厳密にはガイアから他の4体が生まれたそうなのですが、ティーザーをよく見ると5人の並んでいる間隔が微妙に違って、真ん中の一人だけ別になっているような…
主人公にはヘソがない
E3でのインタビューと、先日放送されたセガなまでいろいろ小島監督がおっしゃっていました。
・カニは肋骨、人の顔、手に見えるように配置している
・クジラやイルカが座礁することをマス・ストランディングといい、生きていればライブ・ストランディング、死んでいればデス・ストランディングと言う。また、ストランドは心理学用語で撚り糸を意味する
・人間は最初に棒と縄を発明した。棒は敵を攻撃するためで、縄は仲間を守るためだ
・Death Strandingのロゴに垂れているのは縄
(・ティーザーは2ヶ月半で作った)
また、視聴者の、主人公にはヘソがない、とのコメントへの小島監督の笑顔。気になりますね。
最後の叫び声
ティーザーの最後、タイトルロゴとクレジットのシーンで何か音声が入っています。ここに大きなヒントがあるように思えて仕方がないのでとりあえず逆再生してみました。よくわかりません。
主人公の腕に刺青
主人公の右腕の内側に刺青のようなものが見えます。プテラノドンっぽい。
縄が垂れている文字
ティーザー内で縄が垂れている文字とそうでない文字があります。
とりあえず縄が垂れていたり当たっていたりする文字だけ引っ張り出してみました。当たっているかどうか微妙なものは[ ]で、間を通っているものは( )で、2本の縄がつながっている部分には*をつけています。
A
E A
F (I) (N)
R N
N A* E N T
P*R (S) (E) (N) (T) S
D
B Y
K O
P [R] D
J A M*E
N
I*N
E A T
S T A N D I N G
最初はEAT STANDINGだけかと思いましたが、他のシーンでも縄が垂れている文字があるうえ、冒頭の詩の抜粋にはあるのに最後のクレジットには全くないなど、意図的に縄を垂らしてあるように思います。縄が垂れている文字だけでなく、縄の配置や順番にも意味がありそうだったので(EからAに垂れていく、PとRがつながっているなど)抜き出してみましたけれどさっぱり。ただ、SIE PRESENTSのA P R、A HIDEO KOJIMA GAMEのM E、NORMAN REEDUS INのN I Nなど、一部縄が多かったり絡まっていたりする部分があるのが気になりますね。
タイトルロゴのTがサメに向かって垂れている〜とか考えだすともうきりがないような気も。
個人的にはギリシャ神話の説がそれらしく思えたのですが、果たして真相は…