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熱暴走のきろく。

自分の興味があることに関して書いていきます。主にPC関連、特にソニー。

Lubuntu 14.04LTS Openboxをカスタマイズ①

ウィンドウサイズの変更や、ワークスペースの移動をするためのキーボードショートカットを設定していきたいと思います。

XMLファイルの引用はただのコピペでしかないので、ブログデザインによって崩れていることがあります。)

 ウィンドウサイズの変更

WindowsではWin+カーソルキーでウィンドウを任意の方向にリサイズできます。最新のWindows10では1/4サイズも追加されて4分割にすることもできるようになりました。Lubuntuではデフォルトで左右2分割できるようになっていますが、なんだか変です。

f:id:netsubousou:20160405160402p:plain

設定を変更するにはXMLファイルをいじります。

 vi ~/.config/openbox/lubuntu-rc.xml

  左右2分割のショートカットの設定は以下のようになっているようです。

326 <keybind key="W-Left"> # HalfLeftScreen
327 <action name="UnmaximizeFull"/>
328 <action name="MoveResizeTo"><x>0</x><y>0</y><height>97%</height><width>50%</width></action>
329 </keybind>
330 <keybind key="W-Right"> # HalfRightScreen
331 <action name="UnmaximizeFull"/>
332 <action name="MoveResizeTo"><x>-0</x><y>0</y><height>97%</height><width>50%</width></action>
333 </keybind>

 WというのがWinキーを指します。W-LeftでWinキー+←キーということになります。実際にリサイズされるウィンドウのサイズをしていしているのが328行目。height(高さ)が97%になっていますね。そのため、画像のように下にスペースができてしまいます。このパーセンテージは画面全体ではなく、パネル部を除いたウィンドウが実際に表示できる範囲を指すようです。これを100%に書き換えておきます。

同様に、W-Rightの設定も変えておきます。

326 <keybind key="W-Left"> # HalfLeftScreen
327 <action name="UnmaximizeFull"/>
328 <action name="MoveResizeTo"><x>0</x><y>0</y><height>100%</height><width>50%</width></action>
329 </keybind>
330 <keybind key="W-Right"> # HalfRightScreen
331 <action name="UnmaximizeFull"/>
332 <action name="MoveResizeTo"><x>-0</x><y>0</y><height>100%</height><width>50%</width></action>
333 </keybind>

ログインしなおして設定を反映させます。

f:id:netsubousou:20160405160453p:plain

良さそうですね。

ついでなので、4分割と全画面の設定を書き加えてみました。

342 <keybind key="W-A-Up"> # FullScreen
343 <action name="UnmaximizeFull"/>
344 <action name="MoveResizeTo"><x>center</x><y>center</y><width>100%</width><height>100%</height></action>
345 </keybind>
346 <keybind key="W-Home"> # QuarterLeftUpScreen
347 <action name="UnmaximizeFull"/>
348 <action name="MoveResizeTo"><x>0</x><y>0</y><width>50%</width><height>50%</height></action>
349 </keybind>
350 <keybind key="W-End"> # QuarterLeftDownScreen
351 <action name="UnmaximizeFull"/>
352 <action name="MoveResizeTo"><x>0</x><y>-0</y><width>50%</width><height>50%</height></action>
353 </keybind>
354 <keybind key="W-S-Home"> # QuarterRightUpScreen
355 <action name="UnmaximizeFull"/>
356 <action name="MoveResizeTo"><x>-0</x><y>0</y><width>50%</width><height>50%</height></action>
357 </keybind>
358 <keybind key="W-S-End"> # QuarterRightDownScreen
359 <action name="UnmaximizeFull"/>
360 <action name="MoveResizeTo"><x>-0</x><y>-0</y><width>50%</width><height>50%</height></action>
361 </keybind>

 

f:id:netsubousou:20160405163036p:plain

 

ワークスペースの移動

Lubuntuにはワークスペースという概念があります。これは他のLinuxディストリビューションにもあり、OSXではSpaces、Windows10では仮想デスクトップなんて呼んでいたりしますね。

デフォルトでワークスペース間の移動は Ctrl+Alt+カーソルキー でできるのですが、すでに表示しているウィンドウを別のワークスペースに移動させるショートカットキーが Alt+Shift+カーソルキー で、いまいち使いにくいです。これは私がCentOSでこの機能を覚えたからかもしれませんが、どうせなら使いやすい方法に変えてしまいましょう。

Ctrl+Alt+Shift+カーソルキー に変更しました。

206 <keybind key="C-S-A-Left">
207 <action name="SendToDesktop">
208 <to>left</to>
209 <wrap>no</wrap>
210 </action>
211 </keybind>
212 <keybind key="C-S-A-Right">
213 <action name="SendToDesktop">
214 <to>right</to>
215 <wrap>no</wrap>
216 </action>
217 </keybind>
218 <keybind key="C-S-A-Up">
219 <action name="SendToDesktop">
220 <to>up</to>
221 <wrap>no</wrap>
222 </action>
223 </keybind>
224 <keybind key="C-S-A-Down">
225 <action name="SendToDesktop">
226 <to>down</to>
227 <wrap>no</wrap>
228 </action>
229 </keybind>

 直感的になりました。

 

既知の不具合

さて、これでさらに満足の行くLubuntuライフが送れるようになったわけですが、いまいち今回の設定で解決していないことがあります。

LXTerminalのリサイズです。他のアプリケーションやUXTermなどのターミナルソフトでは正しくできているのですが、LXTerminalだけうまく行きません。リサイズのパーセンテージを変更しても隙間ができてしまいます。今後はこの改善を目指しましょう。

f:id:netsubousou:20160405164137p:plain

 

もうWindowsはいらないですね。