Lubuntu 14.04LTS でキー割り当ての変更
押し間違えたり、使わなかったりで必要のないキーが多い日本語配列キーボードですが、キーマッピングを変えてしまえば快適になるかと思います。
WindowsではChgKeyなるソフトを用いていたのですが、Lubuntuでは設定ファイルを作成することで可能なようです。
今回は以下のように設定しました。
Insertキー → 無効化
カナかなローマ字キー → Windowsキー(右)
キーマップを確認する
自分の使っているキーボードによって設定が異なるようです。
xmodmap -pke
私が使用しているLogicoolのK310では以下のようになりました。
keycode 101 = Hiragana_Katakana Romaji Hiragana_Katakana Romaji
keycode 118 = Insert NoSymbol Insert
カナかなローマ字キーは101、Insertキーは118番のようです。
マッピングを変えるファイルを作成
vi ~/.Xmodmap
設定ファイルを新規作成します。
keycode 101 = Super_R NoSymbol Super_R
keycode 118 =
101には右Super(右Windowsキー)を割り当て、118には何も割り当てないように設定します。
あとはログインをしなおすか、以下のコマンドを実行するだけで完了です。
xmodmap ~/.Xmodmap
おつかれさまでした。
参考にさせていただきました
UbuntuでCapslockをEscキーに割り当て - adragoonaの日記